バルサの鉄板攻撃パターン!スター選手がここまでやったら無敵 [FCバルセロナ]
2015年12月現在
もはやFCバルセロナを止められるチームは世界中でもないような気がします。
バルサの試合を見るたびに、相手チームが可愛そうになります(笑)
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今回はバルセロナの攻撃における「鉄板パターン」について見ていきます。
最近、点を取ることが圧倒的に多い攻撃パターンがあるんですよ。
「メッシ、スアレス、ネイマールの通称MSNの3トップがスゴイだけでしょ?」
と思われるかもしれませんが、よくよく見るとそれ以前に勝負はついています(笑)
上の状況が、最近のバルセロナの鉄板パターンが始まる際の陣形です。
マスチェラーノが最終ラインでボールを持っている状況ですが、相手陣内に7人もいますね(笑)
実は、このときすでに攻撃のスイッチが入っています。
まずはコート中央に見えるイニエスタとメッシ。この2人は相手のハーフとバックの間にポジションを取り、間でボールを受けようとします。
当然、この2人にこんなところでボールを持たれたら失点不可避!!相手の中盤は中央を固めてパスコースを切ります。
「よっしゃ、イニエスタとメッシにボールは持たせへんで!」
おそらくこの攻撃パターンのスイッチになっているのが、両ウィングの位置にいるネイマールとラキティッチ。
この2人がグイッと中に入ってきました。イニエスタとメッシがダメなら俺たちがパスを受けてやる!と言わんばかりに中に絞ってきます。
「大丈夫や!わいらがマークするで」
と、相手のサイドバックはこの2人をみます・・・あぁ。
こうなればバルサはしてやったりです。
「行くか!」「おうっ!」
ここで両サイドバックが猛ダッシュでオーバーラップしていきます。
相手のサイドバックはネイマールとラキティッチについていったし、中盤はメッシとイニエスタのパスコースを切るので精一杯。
ゆえに、オーバーラップしたマティウやダニエウ・アウベスはドフリーでパスを受けれます。
「そんなの聞いてないよおおお!!(涙目)」
これが最近のバルサの鉄板パターン。とにかく両サイドバックがフリーで受けられるように、周りが連動して動きます!
パスを受けた両サイドバックはフリーでクロスを上げられるし、そこで待ち構えるのはメッシやネイマール、そしてスアレス・・・鬼畜ですね(笑)
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まぁ
ここまでだったら、そのへんのチームでも出来ます。
バルセロナがすごいのは
両サイドバックがフリーでクロスを上げたときに、
ここでもポイントはさっきのシーンを見れば分かります!
なぜかスアレスがオフサイドラインよりも向こう側に・・・
本来、オフサイドポジションにいる選手にはパスを出せないので、スアレスがそこにいる意味は全くないように思えます。
しかし!
スアレスがそこにポジションを取ることで
オーバーラップしたダニエウ・アウベスがボールを受けたときには、すでにスアレスは相手DFの前を取っています。
そりゃそうです
オフサイドポジションからヨーイドン!してるわけだし(笑)
当然ダニエウ・アウベスはそのままフリーのスアレスへとパスを出します。スアレスはゴールに流し込むだけ。
「あえてオフサイドポジションにいる」
という、サッカーのルールを根底から覆すスアレスの動きには驚きです。
ちなみに
オフサイドポジションを利用した攻撃は、バルサの試合を見ていると度々確認できます。
こちらは相手がコーナーキックをクリアしたあとのシーン。
イニエスタがクリアボールを拾ったときには、オフサイドポジションに3人も残っています(戻れよ!って言いたくなりますw)
しかし、これさえも狙い通りに思えてくるのがバルサの攻撃。しっかりメッシが裏を狙ってます。
当然イニエスタからメッシへとパスがつながれば、あとはオフサイドポジションにいた3人が中でフリーになっているのでクロスをあげるだけ。
このシーンもそうですね。オフサイドポジションに味方がいるときに、他の選手がバッチリ裏を取っています。
最後は相手チームの立場になって、この攻撃を止められるのかを検証します(笑)
ド真ん中でメッシがフリーになってもうたぁああ!
(サイドの選手にマークをつけると、どうしても真ん中が空く。空いたところに必ずバルサの選手は入ってくる)
(走れー!今ならまだ間に合うぞおお!)
間にあったけど、後ろから変なの飛び込んできたぁああ!!(失点)
です。
全くもってバルサを防ぐことができまんせんでした(笑)
現状、バルサ相手には「ラインを上げずに退いて守る」しか手段はないのかなーと。
守って守ってカウンターでなんとか勝機は見出せるものの、少なくとも自分たちのサッカーはさせてもらえません(笑)
ただでさえ強烈なメンバーなのに、個々の力を頼ったプレーではなく、個々の力を生かしたチームプレーで攻めてこられては手をつけられません。
うん
今のバルサは強い!!
~関連記事~
・バルサの心臓ブスケツのココがスゴイ!
・バルサの守護神ブラボってどんな選手なの?
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もはやFCバルセロナを止められるチームは世界中でもないような気がします。
バルサの試合を見るたびに、相手チームが可愛そうになります(笑)
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今回はバルセロナの攻撃における「鉄板パターン」について見ていきます。
最近、点を取ることが圧倒的に多い攻撃パターンがあるんですよ。
「メッシ、スアレス、ネイマールの通称MSNの3トップがスゴイだけでしょ?」
と思われるかもしれませんが、よくよく見るとそれ以前に勝負はついています(笑)
■相手陣内に7人侵入!
上の状況が、最近のバルセロナの鉄板パターンが始まる際の陣形です。
マスチェラーノが最終ラインでボールを持っている状況ですが、相手陣内に7人もいますね(笑)
実は、このときすでに攻撃のスイッチが入っています。
まずはコート中央に見えるイニエスタとメッシ。この2人は相手のハーフとバックの間にポジションを取り、間でボールを受けようとします。
当然、この2人にこんなところでボールを持たれたら失点不可避!!相手の中盤は中央を固めてパスコースを切ります。
「よっしゃ、イニエスタとメッシにボールは持たせへんで!」
■両ウィングが中に絞る
おそらくこの攻撃パターンのスイッチになっているのが、両ウィングの位置にいるネイマールとラキティッチ。
この2人がグイッと中に入ってきました。イニエスタとメッシがダメなら俺たちがパスを受けてやる!と言わんばかりに中に絞ってきます。
「大丈夫や!わいらがマークするで」
と、相手のサイドバックはこの2人をみます・・・あぁ。
■両サイドバックがオーバーラップ
こうなればバルサはしてやったりです。
「行くか!」「おうっ!」
ここで両サイドバックが猛ダッシュでオーバーラップしていきます。
相手のサイドバックはネイマールとラキティッチについていったし、中盤はメッシとイニエスタのパスコースを切るので精一杯。
ゆえに、オーバーラップしたマティウやダニエウ・アウベスはドフリーでパスを受けれます。
「そんなの聞いてないよおおお!!(涙目)」
これが最近のバルサの鉄板パターン。とにかく両サイドバックがフリーで受けられるように、周りが連動して動きます!
パスを受けた両サイドバックはフリーでクロスを上げられるし、そこで待ち構えるのはメッシやネイマール、そしてスアレス・・・鬼畜ですね(笑)
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まぁ
ここまでだったら、そのへんのチームでも出来ます。
バルセロナがすごいのは
両サイドバックがフリーでクロスを上げたときに、
なぜか中で待ち構える人間もフリーになっている
ということ。ここでもポイントはさっきのシーンを見れば分かります!
なぜかスアレスがオフサイドラインよりも向こう側に・・・
本来、オフサイドポジションにいる選手にはパスを出せないので、スアレスがそこにいる意味は全くないように思えます。
しかし!
スアレスがそこにポジションを取ることで
オーバーラップしたダニエウ・アウベスがボールを受けたときには、すでにスアレスは相手DFの前を取っています。
そりゃそうです
オフサイドポジションからヨーイドン!してるわけだし(笑)
当然ダニエウ・アウベスはそのままフリーのスアレスへとパスを出します。スアレスはゴールに流し込むだけ。
「あえてオフサイドポジションにいる」
という、サッカーのルールを根底から覆すスアレスの動きには驚きです。
ちなみに
オフサイドポジションを利用した攻撃は、バルサの試合を見ていると度々確認できます。
こちらは相手がコーナーキックをクリアしたあとのシーン。
イニエスタがクリアボールを拾ったときには、オフサイドポジションに3人も残っています(戻れよ!って言いたくなりますw)
しかし、これさえも狙い通りに思えてくるのがバルサの攻撃。しっかりメッシが裏を狙ってます。
当然イニエスタからメッシへとパスがつながれば、あとはオフサイドポジションにいた3人が中でフリーになっているのでクロスをあげるだけ。
このシーンもそうですね。オフサイドポジションに味方がいるときに、他の選手がバッチリ裏を取っています。
■相手は防ぎようがない!?
最後は相手チームの立場になって、この攻撃を止められるのかを検証します(笑)
~作戦1~
オーバーラップしたサイドバックにフリーでパスを受けさせないように、最初からコースを切ろうぜ!ド真ん中でメッシがフリーになってもうたぁああ!
(サイドの選手にマークをつけると、どうしても真ん中が空く。空いたところに必ずバルサの選手は入ってくる)
~作戦2~
無理にラインを上げずにオフサイドポジションの選手もしっかりマークしようぜ!これならフリーでシュートを打たれないんじゃあ!!(走れー!今ならまだ間に合うぞおお!)
間にあったけど、後ろから変なの飛び込んできたぁああ!!(失点)
です。
全くもってバルサを防ぐことができまんせんでした(笑)
現状、バルサ相手には「ラインを上げずに退いて守る」しか手段はないのかなーと。
守って守ってカウンターでなんとか勝機は見出せるものの、少なくとも自分たちのサッカーはさせてもらえません(笑)
ただでさえ強烈なメンバーなのに、個々の力を頼ったプレーではなく、個々の力を生かしたチームプレーで攻めてこられては手をつけられません。
うん
今のバルサは強い!!
~関連記事~
・バルサの心臓ブスケツのココがスゴイ!
・バルサの守護神ブラボってどんな選手なの?
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