FIFAクラブW杯過去5年間の優勝チームは!?

FIFAクラブワールドカップ2015がいよいよ近づいてきました!今年は日本での開催ということで、いつも以上に注目が集まります。

さて、今回はFIFAクラブワールドカップの過去5年間の優勝チームをおさらいしておきます。
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懐かしい気持ちで見るも良し!
今年のクラブワールドカップを予想するうえで参考にするも良し!

それではさっそく、古いものから順におさらいしていきましょう。

■2010年優勝「インテル」

この年のインテルはまさに敵なし状態!

2009シーズンの3冠とイタリア国内カップ戦優勝、そしてこの年のクラブワールドカップ優勝で5冠を果たしました。

スナイデルやカンビアッソ、そしてスタンコビッチといった役者揃いの中盤に加え、エトー・パンデフ・ミリートの強力な3トップを要するタレント集団。

今こうして見ても、えげつないメンバーですねｗ（ちなみに当時はまだ長友選手はいません）

■2011年優勝「FCバルセロナ」

4年前のクラブワールドカップも日本での開催でした。この年の優勝チームはバルセロナ!

最終ラインはアウベス・ピケ・プジョル・アビダルの4バック。中盤はブスケツ・シャビ・イニエスタの3枚で、前線はメッシ・ファブレガス・サンチェスの3トップ。

・・・えぐいです（笑）

当時のスペイン代表はまさに全盛期。その中心メンバーによってバルセロナが構成されていたのに加えて・・・そこにメッシ。そりゃ敵なしですよ（笑）

ちなみに、この年の決勝の対戦相手は南米大陸王者のサントス。この年にサントスでネイマールが脚光を浴びだしたんですよね!

結果は4-0でバルセロナの圧勝・・・当時悔しい思いをしたネイマールが今度はバルセロナの一員となってクラブワールドカップに、そして日本に帰ってきます!

■2012年優勝「コリンチャンス」

この年は南米大陸王者のコリンチャンスが、決勝でヨーロッパ王者のチェルシーを下し、2度目のクラブワールドカップ優勝を果たしています。

ダニーロ・ゲレーノ・エメルソンといった南米の代表クラスメンバーが見せる破壊力が印象的でした!（あの頃のGKチェフの壁を破るとはｗ）

ちなみに、日本ではお馴染みのセルジオ越後氏も、かつてはコリンチャンスに所属していた選手です。

■2013年優勝「バイエルン・ミュンヘン｣

2年前の優勝チームはヨーロッパ王者のバイエルン!

ロッペンやシュヴァインシュタイガーを怪我で欠いてなお、世界一のクラブに輝くチーム力は衝撃的でした。

ノイアー、ミュラー、ラーム、トニ・クロースといったドイツ代表メンバーがこの頃から世界を支配し始めます（笑）

■2014年優勝「レアルマドリード」

そして、昨年の優勝チームがレアル・マドリード!

実はこれがレアルにとっては初のクラブワールドカップ優勝です。

公式戦22連勝で飾ったクラブワールドカップ優勝はクラブにとっても大きなものだったと思います。

クリスティーアノ・ロナウドを中心に、ベンゼマ・セルヒオラモス・ベイル・トニクロースといった面々が他のチームを圧倒するさまを見て、

「やっぱりヨーロッパのトップチームはレベルが違うなー」

と思わされました。他の出場チームも十分強いんですけどね（笑）

■過去5年間の優勝チーム

2010年　インテル・ミラノ
2011年　FCバルセロナ
2012年　コリンチャンス
2013年　バイエルン・ミュンヘン
2014年　レアルマドリード

過去5年間のクラブワールドカップ優勝チームは上記の通り。

やはりヨーロッパ王者は他の大陸王者と比べても別次元です。過去5年だけを見ても、4回ヨーロッパ王者が優勝していますし!

そして、今年のヨーロッパ王者FCバルセロナはかつてないほどに最強です（笑）

レアルマドリードやバイエルン・ミュンヘンでさえ、どうしようもないくらいのチームですからね。

個人的には4年前に悔しい思いをしたネイマールが、伸び伸びとプレーしてくれたらそれだけで幸せです!!


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