FCバルセロナのGKクラウディオ・ブラボの経歴や年俸、そして実力は!?

世界屈指のクラブチーム「FCバルセロナ」

そのゴールを守る守護神クラウディオ･ブラボとは一体どんな選手なのか。

今回は彼の経歴やプレースタイル、そして気になる年俸についてもまとめてみました!

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チリ代表のキャプテンを務める

ブラボがバルセロナに入団したのは2014シーズン。

2014年に行われたブラジルW杯ではチリ代表のキャプテンを務め、チームをベスト16へと導きました。

正直、この部分だけでもスゴイ選手だということが分かります。

だって、チリ代表のキャプテンですよ?

世界各国のトップクラブでレギュラーを務める選手で構成されたチリ代表。それを束ねているのがブラボ・・・!!

※チリ代表のFIFAランキングは5位（2015年11月現在）←日本代表は50位

最も優秀なGKに贈られるサモラ賞を受賞

バルセロナに入団直後は、同時期に入団した同じくGKのテア･シュテーゲンとのレギュラー争いに注目が集まりました。

しかし、シーズン序盤にシュテーゲンがケガをしたこと、そしてブラボの高いパフォーマンスにより、見事正ゴールキーパーの座を射止めたのです。

そして、驚くべきは彼が残したその成績!

全37試合に出場し、ゆるした失点は19点。これは1試合平均にすると、わずか0.51点です。ほとんど点を取られていません（驚）

このシーズンではリーガエスパニョーラ（スペインリーグ）において、1シーズンで1試合当りの失点数が最も少ないGKに贈られる「サモラ賞」を受賞しています。

サッカーにおいて、とりわけFCバルセロナにおいては、ゴールを量産する攻撃陣に何かと注目が集まりがちですが、

その裏側には、鉄壁の守備を誇るブラボの活躍があります。ブラボのスーパーセーブがあってこそのバルセロナです。





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キーパーとは思えない足技

ブラボはゴールキーパーの中でも足を使ったプレーが抜群に上手い!

フィールドの中でも唯一「手」を使えるゴールキーパーには、相手のシュートを止めることやハイボールへの処理能力などが重要視されます。




それゆえゴールキーパーの足元の技術は、他のポジションの選手よりも劣るのが一般的です。

しかし、ブラボは元々ディフェンダーだったということもあり、トラップやキックの精度が非常に高いです。

味方選手が安心してバックパスできるだけでなく、ブラボの正確なキックから攻撃が始まり、そのままゴールに結びつくこともあるんですよね。

そういえば、フリーキックで直接ゴールを決めたこともあったっけ（笑）

彼のプレーを見るときはトラップやキックなど足元のプレーにも注目ですね!

気になる年俸は?

2014/15シーズンのブラボの推定年俸は200万ユーロ。日本円にしておよそ2億6000万円です。

バルセロナの他のレギュラーが1000万ユーロ前後の年俸をもらっていることから、個人的にはもう少し高くても良いような気がしますが・・・まぁ今後年俸アップの話も出てくると思います!

ちなみに、メッシの推定年俸は2000万ユーロです（驚）

まとめ

・チリ代表のキャプテン
・最も優秀なゴールキーパーに贈られるサモラ賞も受賞
・キーパーとは思えない足元の技術

世界でも1･2を争うトップクラブ「FCバルセロナ」。その躍進の影には、鉄壁の守りを見せるクラウディオ･ブラボの活躍があります。

バルサはメッシやネイマールだけじゃない。ブラボあってこそのバルサ!

今後のブラボの活躍にも目が離せません。



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